HEROs AWARD 2018
浦和レッドダイヤモンズ
PROJECT OVERVIEW
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2006年J1リーグ優勝し、翌2007年からACLに出場し、対戦国はもとより、アジアの国々の子供たちにサッカーを通してスポーツの楽しさを届ける「ハートフルサッカーinアジア」を立ち上げ、タイ、インドネシア、ミャンマー、ベトナム、ブータン等過去10年間で延べ27か国40都市以上を訪問し、8000人以上の子供たちと「こころの交流」を行う。
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プロジェクト名 |
浦和レッズハートフルクラブ×バーンロムサイ |
取り組む社会課題 |
アジアでの活動の最中に、スマトラ沖大地震の被災地を訪問したことをきっかけに、東南アジアでは特に恵まれないエリアでの活動を多く行っている。 |
目標/ミッション |
東南アジアを中心に恵まれないエリアの小学校、施設を訪問し、そこに住む子供たちに、サッカーを通して、スポーツのもつ大切さ、楽しさを伝えていきます。 |
活動開始時期 |
2008年~(継続中) |
WEBサイト |
MOVIE & PHOTOS
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審査員・アンバサダーコメント
藤沢 久美
シンクタンク・ソフィアバンク代表
スポーツの力で子供達に生きる力を与える取り組みは、各所で行われていることだが、浦和レッズの取り組みは、その中でも秀逸といえる。現地大使館等からの紹介ではなく、自ら訪問すべき学校や地域を探し出し、社会から置き去りにされている子供達や地域を無くす支援をしている。中でも、HIV患者の子供達の施設と地域の子供達の交流を生み出した取り組みは、現地の自治体やコミュニティにはできなかった地域の平和と子供達の希望を育むきっかけを作った。日本でも多くのファンを持つ浦和レッズがこうした取り組みを国内でも積極的に紹介することで、スポーツの「する・見る・支える」という取り組み方に加えて、「繋ぐ・育む」という役割を確かなものにしてくれている。
松井 秀喜
野球/ニューヨーク・ヤンキースGM特別アドバイザー
リーグ設立時から熱狂的なサポーターに支えられ、フィールド内外でJリーグを代表する浦和レッズということは存じ上げていましたが、アジア各国での“こころ”の交流・育成に取り組まれている事は存じ上げませんでした。過去10年間で27カ国40都市での取り組みは大変意義のある事だと思っていますし、実施の為に動かれている関係者のご尽力を想像しただけでも頭が下がります。浦和レッズおよび浦和レッズハートフルクラブの皆様、この度はHEROs AWARD 2018のご受賞、心よりお祝い申し上げます。
受賞者コメント
浦和レッドダイヤモンズ
この度は、HEROs AWARD 2018に選出していただきましてありがとうございます。
日頃より浦和レッズにご理解、ご支援いただき、今回の受賞にご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。
浦和レッズは、チームとして「強くて魅力あるチーム」を目指し、常に優勝争いをし、日本はもとより、「アジアナンバーワン」を掲げ、ACLのタイトルだけでなく、すべての面においてアジアナンバーワンを目指しています。
またクラブ理念の1つとして「青少年の健全な育成に寄与します」をうたっています。
その象徴である『ハートフルクラブ』は、「こころを育む」活動を行っています。
日本でも、アジアでも、被災地でも、常に変わらぬプログラムで、子供たちとの「こころの交流」を行ってきました。
この度は、継続して行っている活動の1つとして、バーンロムサイを通して社会貢献活動の一助を担ったことをうれしく思います。また地道な活動が認められたことにも感謝しております。
これからも、アジア諸国をはじめ、恵まれないエリアでの子供たちに「こころ」を育む活動を行っていきます。
日頃より浦和レッズにご理解、ご支援いただき、今回の受賞にご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。
浦和レッズは、チームとして「強くて魅力あるチーム」を目指し、常に優勝争いをし、日本はもとより、「アジアナンバーワン」を掲げ、ACLのタイトルだけでなく、すべての面においてアジアナンバーワンを目指しています。
またクラブ理念の1つとして「青少年の健全な育成に寄与します」をうたっています。
その象徴である『ハートフルクラブ』は、「こころを育む」活動を行っています。
日本でも、アジアでも、被災地でも、常に変わらぬプログラムで、子供たちとの「こころの交流」を行ってきました。
この度は、継続して行っている活動の1つとして、バーンロムサイを通して社会貢献活動の一助を担ったことをうれしく思います。また地道な活動が認められたことにも感謝しております。
これからも、アジア諸国をはじめ、恵まれないエリアでの子供たちに「こころ」を育む活動を行っていきます。