HEROs ACADEMIA

竹村 幸

イトマンスイミングスクール/競泳元日本代表
5歳から水泳を始めて、14歳で日本ランキング2位に入る。翌年からジュニアの日本代表として活動し19歳で日本代表入り。24歳で日本選手権二冠を達成し、W杯ドバイ大会3冠、アジア大会50m背泳ぎ銅メダル等国際大会でメダルを獲得。短水路世界選手権では、リレーにおいて日本新記録を更新。運動誘発性小麦粉アレルギーを発症しながら競技を続けて、2020年12月で現役を引退。イトマンスイミングクールでコーチを続けながら、悩んでいる子たちの選択肢を広げられるよう講演会や練習会など活動している。

【受講動機】
沢山の方に現役中は支えて頂いたので、次は私が人の役に立ちたいと強く思っていました。ただ具体的に何をすれば良いのかわからずに悩んでいたところ、HEROs ACADEMIAの募集を知り、私の進む方向性が見つかるような期待が膨らみ、すぐに応募させて頂きました。

【受講してみて】
これからどの方面での社会貢献を自分自身が望んでいるのか、はっきりした3ヶ月になりました。講師の方達との距離も近く、取り組みへの熱い思いを感じ、そして直接質問出来たことが深い学びに繋がったと感じています。HEROs ACADEMIAを通して、他競技のアスリートからも沢山の刺激を受けました。受講前と受講後では、私自身の考え方が大きく変わり自分のことをより深く知れました。学びで止まらず行動に移して行きます。本当に受講できたこと感謝しております。

HEROs Sportsmanship for the futureは、日本財団が運営しています。

痛みも、希望も、未来も、共に。