HEROs ACADEMIA

高田 朋枝

高校の体育の授業でゴールボールと出会い、高校2年生のときに日本選手権に初出場。
2006年から強化合宿に参加し、2008年北京パラリンピック出場。
2010年、役1年間海外のゴールボール環境を調査するため、欧米10か国を単身で視察。帰国後海外での経験を活かしゴールボールの普及活動を開始。
2022年3月、強化指定選手を引退。
2022年現在は、誰もがありのままでいられる社会作りのため、ゴールボールを通したスポーツ交流や多様性理解に関する研修を実施。

【受講動機】
一人の人が関われるコミュニティや人には限りがある中で、少しでも多く誰かの役に立ちたいと考えていました。
そのためにも私自身が視野を広げ、知識と価値観を深めることが必要だと思い、全ての人にとってよりよい未来になるように、他協議のアスリートと繋がりそして多くのことを学べるヒーローズアカデミアを受講しました。

【受講してみて】
競技やスポーツとの関わり方が異なるメンバーが毎回20名以上集まる場は、多様な価値観と過去、現在、そして未来が享有され、きづくことも多く「面白い!」という感情を毎回抱きます。
アスリートが共通して持つやさしさと行動力、前に進もうとするたくましさを目の当たりにしながら自身の思いと未来を整理し計画だてられた時間になりました。

HEROs Sportsmanship for the futureは、日本財団が運営しています。

痛みも、希望も、未来も、共に。