HEROs ACADEMIA

井上 鷹

三刀流プロサーファー
「英才教育をし海外で修業しないと世界と戦えない」という日本サーフィン界の常識を破り、試合以外は県外にさえ行ったことがない中で、日本人がこれまで全く歯が立たなかったロングボード男子部門で一躍世界トップに仲間入り。
ロングボード特有の高難易度技であるハングテンを世界トップレベルで出来、かつショートボードやSUPサーフィンの高難易度で花形の技であるエアーを高水準で出来る、世界でも数少ない「三刀流プロサーファー」。
ロングボードのレジェンド的存在に「今まで見た中で一番エキサイティング」と言われる、個性的なサーフィンが特徴。

【受講動機】
昨年参加したHERO's Award授賞式でお会いしたアスリートの皆様が、ご自身のスポーツを活用して社会貢献されていることを知りました。
自分もそのようになるには多数のアスリートやスポーツ関連の皆様と交流をすることが必要と思いました。
また、サーフィンはケガなどでいつ現役が終わるかわからないスポーツだし、セカンドキャリアは現役中から用意しないと厳しいし、色んな分野の事を知りたかったし、関わりたかったので、応募しました。

【受講してみて】
色んな分野の話を聞けて学べて知り合いが出来た事、そして改めて誰かに憧られ、与える影響が大きい存在なのだから言動に気を付けなければいけないと認識しました。
受講前は社会貢献活動と言われてもイマイチ何をすれば良いのか?出来る事ってあるのかな?とぼんやりとしか思っていませんでしたが、僕だから出来る事っていうのが明確になってきた事です。

HEROs Sportsmanship for the futureは、日本財団が運営しています。

痛みも、希望も、未来も、共に。