代表者
西村元樹、鳥海連志、岡田慧
【西村元樹】
車いすバスケチーム「神奈川VANGUARDS」代表兼プレーヤー。
平日は大手石油企業にて新規事業の開発に従事。
【鳥海連志】
TOKYO2020車いすバスケ銀メダリスト、ファン投票によるMVP。
車いすバスケ以外にもマルチな才能を発揮し多分野で精力的に活動中。
【岡田慧】
新木場の室内3x3コート「F1 STUDIO」代表。
日本の3x3シーンを支え続けてきた第一人者。
メッセージ
車いすバスケをもっと身近に、生活の中へ。

主な事業

車いす3x3大会「Push Up」

目的
Tokyo2020で車いすバスケットボール日本代表は銀メダルを獲得し、世間の注目を大きく集める事が出来ました。
しかし、その知名度の反面、車いすバスケはまだまだ日常のスポーツとして生活に溶けこめておらず、誰もが気軽に楽しめるスポーツとなっていない現状があります。
我々は、車いすバスケをより普段の生活に溶け込んだ身近なスポーツにしていきたいという思いから、場所・人数に囚われず誰もが気軽に楽しめるコンテンツを創っていきたいと考えています。
この取組みによって、車いすバスケのカッコよさ・楽しさを老若男女健障問わずより多くの人に感じて体験してもらえる事を願っています。
そして、ゆくゆくは「車いす3x3」がパラリンピック種目となる未来を信じ、国内大会を継続的に開催する事で、競技力の向上や認知獲得の素地を作り上げます。
ひいてはトップレベルのみならず、誰もが楽しめる車いす3x3シーンの国内醸成に貢献します。
事業内容
【Push Upイベントの開催】
日程:2022年10月30日
場所:千葉みなと さんばしひろば (千葉県千葉市中央区中央港1丁目20-1)
参加チーム数:6チーム
【実施内容】
①車いす3x3大会を開催。国際バスケ連盟公認のオーガナイザー登録大会であり、車いす3x3では国内初のFIBAポイントを付与。
②車いす体験およびシュート体験ブースを用意し来場者(特に近隣の子供)に対して、楽しめたり気づきを得ることができる空間を提供。
③キッチンカーやプレゼント企画などを行い、3x3車いすバスケ以外の価値も提供することで、最高の体験を来場者にしていただきライトな車いすバスケファン層を増やし拡げる。
目標
2022年度は、10/30に「千葉みなと さんばしひろば」にて第1回大会を開催し、運営ノウハウ・マーケティング手法・スポンサー獲得などの大会開催にあたって必要なベースを獲得する。
また、本大会をきっかけに車いす3x3の認知拡大を図り、次年度以降の事業成功につなげる。
【定量目標】
・観戦者数3000人以上/終日(前回、健常3x3開催時は2000人/終日)
・大会後Instagramフォロワー300名以上(初期ベンチマーク:3x3 super circuit)
主な成果