代表者
河合 純一
パラ水泳元日本代表。
(日本人パラリンピックメダル獲得数最多 5大会合計21個)
現職:
HEROs アンバサダー
日本パラリンピック委員会 委員長
東京大学教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター協力研究員
日本パラリンピアンズ協会 会長
日本パラ水泳連盟 会長
静岡子ども文化フォーラム 理事
メッセージ
この度、パラ水泳連盟協会は様々な困難を抱える子供たちに、夢を持つきっかけを提供し、未来への希望と新しい選択肢を提供する機会を創るためHEROsの力を借りることになりました。
社会課題解決に向けて、選手たちが主導して取り組みを進めます。
各々の経験と、乗り越えてきた困難から得た教訓を活かして、子供たちに希望の光を届けて参ります。

主な事業

「パラスイマーを通して子供たちに夢を与える」

目的
様々な困難を抱える子供たちに、夢を持つきっかけを提供し、未来への希望と新しい選択を提供する。
事業内容
①このイベントでは、障害を持つパラリンピアンの水泳選手たちが、試合観戦に来てくれた様々な困難を抱える子供たちと交流します。子供たちはパラリンピアンのパフォーマンスを観戦し、その勇気と努力を近くで感じること、実際に体験をしてもらうことで、自分たちの夢を見つけ、未来に向かって前進する力を得ることを期待して実施します。
②施設訪問イベントでは、障害を持つパラリンピアンの水泳選手たちが、病院へ訪問し、直接対話や体験活動を通じて、実際に置かれている状況に対しての新しい捉え方を考え、分たちの夢を見つけ、未来に向かって前進する力を得ることを期待して実施します。
目標
日本は少子化に進む中、貧富の左の拡大も進んで来ています。
日本でも約280万人の子どもたちが貧困層としてカウントされ、児童の自殺率も上昇傾向。将来に夢を持って、前向きに目標に向かって進んでいく子どもたちが年々減ってきています。
このイベントを通して、参加する子供たちだけでなく、その家族、施設の職員、そして一般の観戦者にも影響を与えることが期待されます。
具体的には、参加してくれた子供達だけではなく、イベントの様子をSNSやメディアで広報することで、社会全体に今回の取り組みや、社会が抱えている課題の認知も広まります。
子供たちやその周囲の人々の心に、障害を乗り越えて夢を追い求める姿勢と、互いを支え合う重要性が刻まれ、子どもたちに将来の夢や希望を与えるきっかけを与えるでしょう。
主な成果