代表者
上野 眞奈美
2014年ソチ冬季五輪 スキーハーフパイプ競技日本代表
一般社団法人MAN 理事
長野県教育委員会スポーツ推進委員
長野県スポーツ協会理事
メッセージ
IAAは、現・元アスリートのエンパワメントとスポーツの多面性を地域で活かし、人々の「心身の健康」への取組みにより、人々の生活に変革をもたらすことを目的としています。
アスリートの持続的な活躍の推進(ライフステージで変わる活躍の形を体現)を通じたコミュニティーサービスによって健康で健全な社会。
明日に希望を持てる社会の実現に向けて積極的に取り組んでまいります。
またIAAは、その過程で得られた成果や結果と経験をアスリートのネットワークを通じて日本各地に広く還元し、運動実施率の向上による健康増進とスポーツの普及における一助となって地域活性に貢献する事を目指しています。

主な事業

アスリートによる運動機会の提供を通した子どもたちの運動意欲向上事業

目的
スポーツは、子どもの身体能力の向上だけではなく、成功体験を積み、自己肯定感の向上にも繋がるとされている。
しかし、その一方で、日本では、3人に1人が運動不足であり、子どものスポーツ離れが危惧されている。
現役・元アスリートがスポーツ催事及び交流の機会を提供する事で、子どもにスポーツの楽しさを届け、子どもの自己肯定感を上げる仕組みを地域でつくる。
事業内容
1 .アスリートミーティングの実施
<概要>
IAA事業説明/賛同者自己紹介含む交流の機会/地域の情報と現状共有/実施活動案の策定/実施活動の協力者(アスリート以外)の情報共有等/他。
2 .各種催事の実施
2-1 イベントの実施
<概要>運動能力診断、子ども食堂、発表ステージ、マルシェ等の開催
2-2 セミナーの実施
<概要>幼少期からの発育発達に沿った運動提供と基礎運動を活かした運動子育てについて
2-3 スポーツ教室の開催
<概要>基礎運動を活かした運動体験の提供
目標
子どもたちがスポーツへの参画機会を得られない一方で、オリンピアンをはじめとするトップアスリートたちは、優れた技術や影響力を子どもたちの為に還元したいと考えている者が多い。
アスリートがスポーツで得たスキルを子どもたちに還元するための方法を学ぶ機会と実践の場を提供することで、活躍機会の少ないトップアスリートと運動機会の少ない子どもたち双方の課題を解決することを目指す。
具体的には、冬季オリンピックのオリンピアンが多く所在する長野県内で、アスリートへの教育と、子どもたちを対象にしたモデルイベントを開催。
子どもたちのスポーツ推進に関する課題を解決するモデル事業を作ることを今年度の目標とする。
主な成果