代表者
林 善徹
地元川崎の少年サッカーチームを経て中学卒業後、単身ブラジルへサッカー留学。
留学時代、後の2002年日韓ワールドカップブラジル代表優勝メンバーであるエジミウソンと出会う。
ブラジル文化を深く学び、6年間の留学生活を経て、1998年「川崎フロンターレ」へ入団。
川崎フロンターレ退団後はフットサルチーム“CASCAVEL”(現ペスカドーラ町田)に所属し、第6回全日本フットサル選手権大会優勝を経験。
現在も留学時代にチームメイトであったエジミウソンとは公私共に親交が有り、 年1~2回ブラジルを訪れている。
また、地元川崎ではPARA MUNDO FUTEBOL CLUBEというサッカースクールの代表も務める。
メッセージ
Edmilson Funds Asiaは、”子供たちに「夢」を大切にしてもらう”をミッションに掲げています。
子供たちが「夢」を大切にすることができる環境やきっかけづくりを行っていきます。
みなさん、一緒に子供たちの「夢」のサポートをしていきましょう。

主な事業

サッカーを通じた子供たちへの体験機会の提供事業

目的
エジミウソンファンズ・アジアは、経済状況を理由にサッカーを続けられない子どもに対する奨学金支援の活動を実施している。
サッカーは海外において、もっとも経済負担が少なく、普及しているスポーツであるが、日本における現状は、習い事のひとつとなり、海外に比してサッカーを続けることの経済的負担は増す一方である。
このような状況のなか、6人に一人がおかれているといわれる貧困家庭の子供たちは、サッカーを始めとするスポーツの体験機会が著しく低くなってしまっている。
本事業では、サッカーをきっかけに貧困家庭の子どもたちがスポーツの体験機会を得ることで、自分自身への自信に繋がる心身の健康、社会との接点の拡大を促すことを目的とする。
事業内容
サッカークリニックの実施
(1)時期:2022 年 2月~2023年1月
(2)場所:神奈川県川崎市川崎区桜本2丁目43−1 CAMPO DE PARAMUNDO
(3)参加者:30 名/回(年12回を想定)小学生、中学生、保護者を対象
(4)内容:小学生低学年向け親子サッカー教室、小学生向けパラメディ教室、中高生向けサッカークリニック 等
目標
参加者のサッカー経験や運動経験などの特性に応じた配慮や工夫をしながら、メニューを変更するなど創意工夫をこらす。
そのことによって、初心者から経験者まで、サッカーを通じて身体を動かす体験は楽しいという意識を高めるとともに、定常的にスポーツへ触れる体験をすることで、スポーツ教室に疑似的に通っているような感覚を提供し、参加した子供たち自身の自己肯定感を持てるきっかけとなることを目標とする。
主な成果