2021/12/14
Athlete中村 憲剛
対象:中央大学 サッカー部所属学生
中村憲剛さんの母校である中央大学にて講演。
自身も所属していたサッカー部の部員を対象に講義を行った。

小さい頃は日本のトップで輝く選手ではなかった中村さん。そんな中村さんがどのようにして日本サッカーに欠かせない選手に成長できたのか。中村さんの大学時代と同じような境遇にある現部員に対して、プロ生活18年間も含め自身のアスリート人生から学んだ大学時代の意識や過ごし方、プロアスリートとしてのピッチ内外での意識・行動などを当時のエピソードも含め語った。

また、川崎フロンターレ現役時代から現在も地域貢献活動に力を注ぐ中村さんが、アスリートが持つ力を使って社会にどんな影響を与えることができるのかを伝えた。

講演後はグラウンドに移動し、実践も交えて実技指導を行った。

「目の前のことを突き詰めれば、将来の道が開けてくる」中村憲剛が後輩達に送る言葉
https://sportsmanship-heros.jp/article/20220121/

「とにかく、やってみろ」中村憲剛から、コロナ禍のアスリートに伝えたいこと
https://sportsmanship-heros.jp/article/210124/

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REPORT

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主催者コメント

中村 憲剛
サッカー/元 川崎フロンターレ
「ピッチの中で結果を残すこと」と「ピッチの外で社会に貢献すること」。
これら両側面からアスリートやスポーツが持つ価値は高いものであることを伝えました。

今日の話が学生たちに残り、これからの人生や大学生活をより良いものに変えていってほしいなと思います。
とても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。

参加者コメント

サッカー部所属 男子学生
自分にベクトルを向けることの大切さを伺い、とても勉強になりました。
本日のようなお話を聞ける機会はとても貴重なので、今後の自分のサッカー人生に活かしていきたいと感じました。
サッカー部所属 男子学生
日本のトップで活躍されていた中村さんの講義を受け、たくさんの学びがありました。
個人的に印象に残ったことは、「自分を客観視すること」と「地域貢献活動の重要性」のお話です。

自分たちも社会貢献活動に積極的に参加し、チームとして応援してもらえるように頑張っていきたいと思います。
サッカー部所属 男子学生
目の前の一日を精一杯全力で取り組むことが、自分の将来の夢に繋がったり、自分にとって有益なことをもたらしてくれることであることを感じました。貴重なお話を聞くことができてよかったです。