2023 AWARD WINNER
荒井daze善正YOSHIMASA DAZE ARAI
SNOWBANK PAY IT FORWARD


審査員コメント

藤沢 久美
KUMI FUJISAWA
プロスノーボーダーとして活躍中に難病を患い、余命宣告を受けた荒井氏は、唯一の治療法である骨髄移植を決意したが、骨髄ドナー探しは困難を極めた。
全国で荒井氏に適合するドナーはたった14人。
しかし、その中に骨髄提供者は見つからなかった。
結局、スノーボードで繋がった仲間の縁によって、ドナーが見つかり、奇跡的復活を遂げた。
骨髄バンクという言葉は誰もが耳にしたことがあるが、実は、ドナー登録には20歳以上55歳以下という年齢制限がある。
少子高齢化が進む日本では、若年人口の減少とともに、骨髄提供者も減少する危機に直面している。
荒井氏のように夢を追い、人に夢を与える存在となれる若者に生きるチャンスを与えることができる骨髄ドナー登録の必要性を若い世代に伝えるために、荒井氏は、筆舌に尽くし難い原体験を原動力に、献血と骨髄バンクの機関連携の橋渡しやミュージシャンとスポーツの連携、企業の巻き込みなど、スポーツを起点に、異なる分野のステイクホルダーとの協働を実現し、若い世代の行動変容を促している。
この活動は、アスリートやミュージシャンが、ファンとともに未来を変える活動であると同時に、既存の機関の課題解決や企業の社会課題への参画を促す特筆すべき先行事例である。
プロジェクト名
SNOWBANK PAY IT FORWARD
取り組む社会課題
骨髄ドナー登録者や献血協力者の慢性的な不足
ビジョン
目標/ミッション
全ての人が、骨髄ドナー提供や輸血が必要な病気に罹患した際に速やかに治療のスタートラインに立てる社会をつくること。骨髄ドナー登録や献血に関する正しい知識や、楽しい体験と結びつく明るいイメージを広く伝え、進んで骨髄ドナー登録や献血をする人を増やすこと。
事業内容
骨髄ドナー登録や献血への協力者増加を目的とした、各種スポーツ・音楽イベントなどの企画・運営。『東京雪祭』『SNOWBANK 献血プロジェクト』ほか
活動開始時期
2011年〜
WEBサイト
https://sbpif.net/#2023 HEROs AWARD受賞
#AWARD
#荒井daze善正