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災害支援チーム

スポーツ × 災害支援

大規模な災害に対し、被災地に必要な支援を届け、被災者を鼓舞し、復興のサポートに取り組むチームです。

日本はこれまで幾度となく大災害にみまわれ、そのたびに立ち上がり、強くたくましく復興してきました。
しかし少子高齢化や過疎による地域の弱体化で復興から取り残される方々が増えてきているのが現状です。

ネバーギブアップの精神で被災地に寄り添い、スポーツが持つ人を集める力で支援を最大化させ、被災者がもう一度立ち上がる勇気を届けます。

モノ / 物資支援

災害時における支援物資の確保と提供体制の構築。
スポーツ団体・企業等と連携し、被災地へ必要な物資を供給する支援体制を確立。

  • 食料・水等の支援物資の確保・配布
  • 避難所の準備・開設に必要な物資支援

ヒト / 人材育成

アスリートの影響力と求心力を生かして、災害復興に携わる関係人口を増やします。
またアスリートに対して、ボランティアに必要な知識とスキルを学ぶ場を提供します。

  • 学生アスリートと連携したボランティア活動
  • 資格取得などのスキルアップ

コト / 場づくり

スポーツを通じた地域コミュニティの再生と活性化。
各地域の状況とニーズに応じた活動プログラムの策定と実施。

  • 孤立防止、コミュニティ再建のための仮設住宅へのサポート
  • 復興イベントの企画・運営

令和6年能登半島における地震・大雨の被害への支援

支援規模

  • アスリート参加者数:計471名以上
  • 支援実施地域:能登地域6市町(七尾市、輪島市、珠洲市、志賀町、穴水町、能登町)、内灘町

主な支援活動内容

水害復旧ボランティア活動

  • がれき撤去、泥出し作業
  • 地元高校生・大学生・ユースチームとの連携主導(アスリートの繋がりで参加した地元の学生アスリート、地元スポーツクラブ、実業団等を合わせ延べ455名)

スポーツ交流プログラム

  • 受け入れ可能な全幼稚園・小学校・中学校を訪問
  • 10000人以上と子どもたちとスポーツ交流を実施

物資支援の実現

  • SEMAを活用したJリーグ・Bリーグと連携した物資支援を実施
  • 段ボールベッド1,200台、防寒着200着、業務用加湿器・空気清浄機等、飲料水1,200本、レトルト食品 15,000食などの物資支援を実施

※2024年11月末時点


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