2017 AWARD WINNER
一般社団法人世界ゆるスポーツ協会World YURU Sports Association
ゆるスポーツ



審査員コメント

間野 義之
YOSHIYUKI MANO
運動が苦手な人でも、高齢者でも、だれもがアスリートになれる新しいスポーツを次々と生み出す仕掛けが秀逸である。
競技名もルールも非常にユニークで、思わずやってみたくなる「ゆるスポーツ」は、スポーツの語源であるデポルターレ(気晴らし)を改めて私たちに認識させてくれた。
笑顔が絶えない楽しい競技がたくさんラインナップされているが、競技にはそれぞれ社会課題に対するアイロニーが巧みに散りばめられている。
「ゆるさ」の魅力を最大限に活かしながら、社会的価値の再認識につながる、スポーツの力を活かした活動の好例である。
プロジェクト名
ゆるスポーツ
取り組む社会課題
ありとあらゆる社会課題 社会課題×アイデア=「ゆるスポーツ」という図式で、社会課題を解決する仕組みを構築。
ビジョン
目標/ミッション
1.すべての人をスポーツプレイヤーに。 年齢、性別、運動神経や運動経験、障害の有無に関わらず、スポーツを楽しめる社会を創出。 2.新しいスポーツで社会課題解決。 企業・地域・学校・コミュニティなどの課題を解決する新しい、独自のスポーツの開発。 3.バラエティ豊かな社会へ。 多品種なスポーツを通じ、多種多様なコミュニティを生成。全ての人が暮らしやすい社会実現。
事業内容
本来スポーツが持っている「息抜き」「楽しみ」「余剰エネルギーの発散」という本質に立ち戻り、「新しいスポーツを創る」という挑戦を行う。高齢者でも障害者でも参加出来、日本ならではの技術やアイデア力を活かした、日本発のスポーツを生むことで、日本のみならず世界中の課題解決につながることを目指して活動中。
・福祉、行政、企業、スポーツなどあらゆる業界の課題解決。
・「社会課題×アイデア=ゆるスポーツ」の図式で誰もが楽しく参加出来、課題を解決する「ゆるスポーツ」を開発・実施。
活動開始時期
2015年活動開始。2016年4月法人設立。
WEBサイト
http://yurusports.com/#2018 HEROs AWARD受賞
#AWARD
#一般社団法人世界ゆるスポーツ協会