鈴木 武蔵
特定非営利活動法人 Hokkaido Dream 代表理事
1994年ジャマイカ生まれ。
ジャマイカ人の父と日本人の母をもち、2000年に小学校の入学に合わせて群馬県太田市に移住する。
桐生第一高校に進学し、2年時にU-16日本代表に選出。
翌11年にはFIFA U-17ワールドカップに出場しベスト8に進出する。
高校卒業後はアルビレックス新潟に入団し、在籍時にオリンピック(2016)に出場。
水戸ホーリーホック、松本山雅FC、V・ファーレン長崎、2019年に北海道コンサドーレ札幌に移籍し、日本代表に初選出された。
その際、人種差別投稿に対して、自身の言葉を綴る。
2020年ベルギー1部リーグのKベールスホットVAに移籍、現在はG大阪に在籍。
個人の活動として、2020年「特定非営利活動法人Hokkaido Dream」を設立。
児童支援、女性支援、差別問題等、多方面に支援活動を行っている。
2021年、幼少期からの体験、著書『ムサシと武蔵』を発刊。
自身が受けた差別から、体現者として、SNSやメディアでの発信も積極的に行っている。