Winner

本田 圭佑

2010年W杯南アフリカで2ゴールを決め世界の注目を浴びる。2011年アジア杯では日本優勝の立役者となりMVPを受賞。2014年、ACミランに移籍し背番号10を背負う。同年のブラジルW杯でも1ゴール1アシストを記録。2018年ロシアW杯でも1ゴール1アシストをあげベスト16入りに貢献。これにより世界歴代6人目となる「W杯3大会連続でゴールとアシスト」の偉業を果たす。現在は2020年東京オリンピック出場を目標に掲げている。
ビジネス面では、国内外に約80校のサッカースクールを展開。4000名以上の子ども達が所属する。オーストリアやカンボジアでプロサッカークラブの経営に携わりながら、サッカーを通じ世界中の子ども達に目を向けている。2016年に国連財団から「Global Advocate for Youth」に任命。同年、日本人アスリートとして始めて「MITメディアラボの特別研究員」に就任。投資活動にも力を入れ、2018年にはウィル・スミスとともに「Dreamers Fund」の立ち上げを発表し世界を驚かせた。サッカーだけでなく、社会問題などに目を向けながら活動中。2018年より、サッカーカンボジア代表の実質的監督も務める。

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