サッカー日本代表三笘薫選手がバレンタイン企画を開催し、当選した5名のファンとオンライン交流を実施。
10分のオンライン交流は、三笘選手が公式戦をこなした翌日のオフの日に開催。
男子小学生からの「サッカーが上手くなるのに一番大事なことはなんですか?」という質問には「ただ練習するだけでなくて、上手くなるためにどうやったらいいかを具体的に考えながら練習することが大事だと思うよ。」とアドバイスを送ったり、「三笘選手と一緒にプレーをするにはどうすれば良いですか?」という質問には「プロサッカー選手になって相手として戦うか一緒のチームでやるかかな。一緒にできるようにプロサッカー選手を長く続けるようにするから、頑張って!」とエールを送りました。
また、「高校生の内にやっておくべきことは?」(男子中学生)「川崎にいた頃の行きつけのお店は?」(20代女性)といった人生相談やプライベートの質問に対してもNGを出すことなく回答。ファンとの交流を楽しみました。
当日のレポートはこちら。↓
https://sportsmanship-heros.jp/article/230306-2/
※今回集まった寄付金は、生きる力を育む、日本財団『子ども第三の居場所』や『難病児支援』などのプロジェクトを通じ、様々な困難に直面する子どもたちの支援のために活用されます。
2023/02/12
Athlete三笘薫
対象:抽選で選ばれた5名 ※当選された方は家族や友人などと一緒に参加可能
MOVIE & PHOTOS
REPORT
主催者コメント
三笘薫
サッカー日本代表
社会貢献活動はできるだけ影響力がある人がやっていかないと、世の中は変わっていかないと感じていました。ただ、実際に僕はあまりそういった活動ができておらず、自分からもっと情報を探しにいこうと思っていました。そんな中、HEROsからお話をいただいたので、ありがたいなと思い参加を決めました。僕はプロになる前からプロサッカー選手の取り組みを見て、見本となってアクションをすることで社会に影響を及ぼしていくことを感じていました。サッカー選手はサッカーが上手いだけではなく、活躍をした後にどれだけ社会や他の人たちに貢献できるかが大事だと思っています。長谷部誠さんや中田英寿さんはトップを走って様々な活動をしていますが、それによって日本代表やサッカーの価値も上がってきていると思いますし、その流れを受け継いでいきたいです。
参加者コメント
男子中学生/友人と参加
オンライン上とはいえ、三笘選手と僕たち2人という3人だけの空間で話すことができた10分間は、生きてきた15年の中で一番貴重で堪能することができた時間でした。自分のなりたい姿を実現させるために、何かを犠牲にしながら過ごしてきたという三笘選手の高校時代の話を聞き、努力することの大切さを感じました。僕自身子供が好きということもありますが、教育を受けることができない子供たちへの支援につながるこのチャリティー企画に参加することができてよかったです。
30代女性/叔父、甥と参加
以前から応援している三笘選手と話すことができると知ったときは、本当に驚きました。いざ始まるとあっという間で、5分も経っていないのではと思うくらい。とても貴重な10分間でした。影響力の強いサッカー選手が恵まれない子供たちを支援することは、社会的に大きな意味があると思います。アスリートが競技以外の場面で活動する姿はアスリートに対するポジティブなイメージにつながりますし、実際に今回三笘選手と話をして、今まで以上に応援しようという気持ちになりました。
40代女性/一人で参加
最近の活躍を知る中で三笘選手のことが好きになり、今回のチャリティー企画に応募しました。HEROsについては、中田英寿さんや鳥谷敬さんが参加されているニュースを見たことがありますし、HEROs AWARDの様子もSNSを通じて知っていました。アスリートが社会貢献活動をすることは様々な人に夢を与えることにつながると思います。オンラインとはいえ、直接話をする中で三笘選手の人柄の素晴らしさを感じ、ますますファンになりました。