HEROs ACADEMIA

近江谷 杏菜

フォルティウス
9歳の時にカーリングを始める。日本ジュニア選手権優勝、日本高校選手権優勝の後、当時の日本代表チームであった「チーム青森」に加入。同チームで2010年バンクーバーオリンピックに出場8位し入賞。日本選手権優勝5回。世界選手権出場4回。
2014年に「北海道銀行フォルティウス」に加入。
2019年グランドスラム・マスターズではアジアの女子チームでは初となる決勝に進出。
2021年12月からはカーリングクラブチーム「フォルティウス」のメンバーとして活動。
私生活では2020年よりプラントベースの食事を取り入れている。

【受講動機】カーリングの発展やカーリング選手としての自分の成長、これからのキャリアの為に、何をしていくべきなのかを考えていたタイミングでアカデミアを紹介していただきました。
育成 →強化→引退後のキャリアを通して、スポーツとアスリートのもつチカラを最大限社会に還元していけるシステムづくりに興味があり、また自分が長く身をおいてきたカーリング界にもここに伸び代がたくさんあると感じていたので、様々な講師の方々そして多種多様なアスリートの皆さんと一緒にぜひ学びたいと思い、エントリーさせていただきました。

【受講してみて】
まず初めに言いたいことは、スポーツやアスリートって自分たちが思うよりも物凄いチカラを持っているということ。今回HEROs ACADEMIAを受講し、この世界にスポーツが存在する意義について改めて考えるきっかけをいただきました。世界を、そして人々の人生を彩り、より良くしていくための重要なピースの1つであるスポーツのこのチカラを最大限に活かしていきたいと強く思いました。そのために、学び続けること、行動に移すことを心に留めて、何事にも一生懸命に取り組んでいきます。アカデミアで素敵な先生方や仲間と出会えた事も自分の人生に大きな影響を与えてくれたと確信しています!

HEROs Sportsmanship for the futureは、日本財団が運営しています。

痛みも、希望も、未来も、共に。