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川崎フロンターレ

日本プロサッカーリーグ J1所属チーム
川崎フロンターレでは、クラブ創設当初から継続的に実施してきた、地域貢献および社会貢献等の活動をより一層進展させるため、2022年より新たに「川崎フロンターレSDGs」と名付けて様々な活動を行っている。
クラブのビジョン「市民・地域に愛され、親しまれ、誇りとなるクラブ」にも掲げられているように、川崎フロンターレはこれまでも単なるサッカークラブではなく、地域の生活の一部となれるように、多くの活動に取り組んできた。
その結果として、多摩川の清掃活動「多摩川クラシコ」や青いサンタに扮した選手が小児科病棟を訪問する「ブルーサンタ」など、長年にわたって行ってきた活動は、多くの市民に親しまれている。
そして今年からは新たに、SDGsに焦点を当てた活動を開始した。行政や市内の企業、小学校など、50を超える団体の協力のもと、試合日に開催した「かわさきSDGsランド」や、ホームゲーム開催時に行う「フードドライブ」、パートナー企業と共に取り組む「かわさきこども食堂ネットワーク支援」など、持続可能な地域社会、地域経済の実現に向けて新たな取り組みを進めている。
「誰一人取り残さない」というSDGsの原則に則り、そしてさらに多くの市民を笑顔にできるよう、これまで築き上げてきた地域ネットワークを活用し、これからも活動を続けていく。

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痛みも、希望も、未来も、共に。