HEROs ACADEMIA

狩野 亮

パラアルペンスキーヤー
1994年8歳の時、交通事故により脊髄損傷となり、その後1998年の長野パラリンピックをテレビで観た時から競技の世界へ。
2006年から2022年までトリノ、バングーバー、ソチ、平昌、北京とパラリンピック5大会に出場。
バンクーバーでは 滑降:銅、スーパー大回転:金、ソチでは滑降及びスーパー大回転で金メダルを獲得。
2014年パラリンピアン初となる紫綬褒章を受賞。
2022年7月に日本代表を引退し、国内での競技活動や社会貢献など幅広い活動を通じ、自分には何ができるかへの挑戦を開始。

【受講動機】
日本代表を退く際、パラリンピックという舞台で戦い、パラリンピアンとして生きてきた人間が一線を引いた時、自分には何ができるか、何を世の中に還元できるかを真剣に考えました。
数ヶ月が経ち様々な活動を展開する中で、今一度多くの方々から学びを得たいと考え、今回のプロジェクトへの参加を希望しました。
多くのことを学び視野を広げ、自らの経験や価値観と結びつけることで、今後の活動をさらにより良いものへと変えていけたらと思います。

HEROs Sportsmanship for the futureは、日本財団が運営しています。

痛みも、希望も、未来も、共に。