HEROs ACADEMIA

長谷川 大悟

伊藤超短波 / リオ五輪日本代表
神奈川県横浜市出身。桐蔭学園高校、東海大学情報理工学部を卒業。
幼少期から運動に対して苦手意識があったが、友人の誘いで中学校の陸上部に入部。
目立った成績はないまま、高校2年の秋に当時のコーチの勧めで三段跳びを始める。
大学卒業後は実業団に所属し、週5日間の勤務と両立しながら日本人12年ぶりのリオ五輪代表に選出。
現在は伊藤超短波に所属し、競技活動と共に地域貢献活動を行っている。

【受講動機】
実業団で競技を続けさせていただく上で、
自分の競技の実績以外でも、会社や地域へ向けての価値を生み出すことで、
よりアスリートや競技に対しての共感性に繋がるのではと考えるようになり、
他のアスリートの取り組み等を学びたく、受講をさせていただきました。
HEROsのお仕事にも関わらせていただいたことがあり、
社会課題に対しても関心を持っていたので、
ACADEMIAの開催を知ったとき、迷わず受講したいと感じました。

【受講してみて】
今回、ACADEMIAを受講させていただいて、以前の自分よりも、
どんな場面でスポーツの力が活かせるのか日常から考えられるようになり、
講師による多くの体験談や社会課題の共有から、活動意欲も増しました。
そして、もっと早く受講したかったと強く思っています。
また、自分の価値や能力の発見を考える中で、
スタッフ、受講生同士で徹底的に意見をぶつけ合うことで、
アイデンティティが明確化され、自分に対する強い自信に繋がりました。
講義を受講するたびに、将来への展望が開けていくことを実感できる時間でした。
本当にありがとうございました!

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痛みも、希望も、未来も、共に。