代表者
理事長 湯野尻 強
ルーターズ理事長
元教員
会津若松市在住
メッセージ
スポーツを通じて福島県の地域課題解決の一助となれるよう、取り組んでまいります。

主な事業

福島ファイヤーボンズと連携したごみ削減プロジェクト
「CHANGE THE GOODs ACTION」

目的
東日本大震災以降、ごみ排出量が全国でも上位で高止まりしてしまっている福島県。
ごみ処理有料化やごみの分別廃棄の厳格化など行政が主体となったルールづくりの必要性はあるものの、ごみを県民一人一人の意識や行動を変えていくことが求められている。
HEROsのメンバーでもあり、Bリーグの福島ファイヤーボンズで主将をつとめる田渡選手を中心に現役アスリートと連携して各種施策を実施。
アスリート主導だからこその共感力を活かし、ステークホルダー(ファン・スポンサー企業・行政)を巻き込みながら、一時的ではない持続可能な取り組みとすることで、県民の意識や行動の変化を促進させ、ごみ排出量削減に繋げていくことを目的とする。
事業内容
1.不要になったオフィシャルグッズの回収・リサイクル
(1)時期:2024年5月~7月
(2)場所:福島ファイヤーボンズアンテナショップ「BONDS BASE」・福島ファイヤーボンズホームアリーナ(福島県郡山市)
(3)対象者:来店者(約500人/月想定)、来場者(約2,000人/試合想定)
(4)内容:福島ファイヤーボンズの不要になったオフィシャルグッズの回収、ワークグローブ(軍手)へのリサイクル(制作した軍手は事業2で実施するごみ拾いにて活用)
2.ごみ拾いワークショップ
(1)時期:2024年5月~6月
(2)場所:福島県郡山市内
(3)対象者:ファン(事前申込制で50人程度)、関連企業、地元メディア、ボランティアスタッフ
(4)内容:
a.郡山市内近郊におけるごみ拾い活動、及びごみ分別のワークショップ、ごみ削減に関する座学の実施
b.参加者への意識変容等に関する事後アンケートの実施
3.オリジナルのマイボトルの製作・展開
(1)時期:2024年6月~7月
(2)場所:福島ファイヤーボンズアンテナショップ「BONDS BASE」・福島ファイヤーボンズホームアリーナ(福島県郡山市)
(3)対象者:来店者(約500人/月想定)、来場者(約2,000人/試合想定)
(4)内容:使い捨てプラごみ問題に関する意識醸成、行動変容のためのオリジナルのマイボトルの製作。福島ファイヤーボンズアンテナショップ「BONDS BASE」、福島ファイヤーボンズホームアリーナにて展開
目標
「福島ファイヤーボンズのグッズ回収→リサイクル」・「ごみ拾いワークショップ」・「オリジナルマイボトルの展開」を通じて、福島ファイヤーボンズのステークホルダー(ファン・関係企業・行政等)のプラごみを中心としてごみ排出量削減に対する意識変化と行動喚起を促し、クラブ活動および日々の生活における取り組みを継続的に実施してもらうキッカケづくりとなることを目標とする。
<事業全体の目標>
・環境問題(気候変動、海洋ごみ問題)への意識向上:90%以上(第二弾アクション事後アンケート)
・団体の取り組みに対する理解、共感:90%以上(第二弾アクション事後アンケート)
・取り組みへの今後の協力意向:90%以上(第二弾アクション事後アンケート)
・取り組み賛同者数「HEROs PLEDGEの登録者数」:200人(HEROsより共有されるデータ)
・メディア露出:10件(テレビ/新聞)
・賛同パートナー数:3社
<施策ごとの目標>
①グッズ回収→リサイクル(第一弾アクション)
・グッズ回収量:コンテナBOX 20箱以上
②ごみ拾いワークショップ(第二弾アクション)
・参加人数:50人以上
③オリジナルのマイボトル展開(第三弾アクション)
・マイボトル製作本数:100本
主な成果