宮本 恒靖
サッカー
10歳でサッカーを始め、各世代の日本代表に選出され、1995年にガンバ大阪ユースからトップチームへ昇格。
2005年にはチームの中心選手として優勝を果たす。
日本代表でも2000年に初選出を果たすと、2002年日韓大会、2006年ドイツ大会と2度のワールドカップに連続出場。
キャプテンとして、またディフェンスの統率役としてチームを牽引。
2007年にはオーストリアのレッドブル・ザルツブルクへ移籍。
2009年にヴィッセル神戸へ移籍し、Jリーグへ復帰、2011年に現役引退。
引退後は2012年9月よりFIFAマスター(国際サッカー連盟が主宰する修士課程)にチャレンジし、イギリス・イタリア・スイスでの受講を経て2013年7月末に修了。
帰国後は、JFA国際委員、Jリーグ特任理事などを歴任。
2014年のワールドカップブラジル大会ではFIFAの技術分析チームの一員として大会のテクニカルレポート作成に携わる。
現在は、ガンバ大阪U23の監督としての後進の指導にあたりながら、自身の経験をいかにサッカー界に還元できるかを考えつつ活動している。